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コラム「中道亮のプランナー論」| 姫路結婚式.com

流行りを追い過ぎず、自分流を育てる。

最近のブライダル業界は流行の入れ替わりがとても早い。

何となくだけど、体感的にはひとつの流行が2年くらい。
バッと流行ったら、バッと飛びついて、一面その世界っていうのが今の時代。

ブライダルではお花が顕著かな。
かすみ草のブーケが日本中を席巻したかと思いきや、緑いっぱいのナチュラルなボタニカルに。そしてそれが進化して今やドライフラーが主流に。

生花を全く使わなくなるなんて思ってもみなかったけど。

でもインスタグラムを眺めていると、今流行りの写真はキラキラ輝いているように見える。
最先端!って感じがして、運営側もお客様側も双方が生き生きしているようでイイなと思う。

でも2年もたてば、また流行りは変わるんだけどね。

だから、会社として常にキラキラしていようと思うなら最先端を追いかけるのが一番。そうすれば、お客様の目にもつくし、最先端のお客様を取り込む事もできる。

でもやっぱりそこには問題点もある。

最先端ばかり追いかけていると、目の前の日銭は稼げるだろうし、仕事の幅も広がっていくと思う。横に、横に。

でも僕が思う仕事の意義っていうのは、この世に何かを生んで残すためでもある訳で、いくら横に広がってもそれはその他大勢と変わらないように思ってしまう。

やっぱり仕事は、横ではなく縦に伸びていきたい。

最先端の流行りを追った10年と、自分のオリジナルをゼロから創り上げる10年とでは、その未来に大きな差がでているんじゃないかと思うんだな。いや、そう信じたいと思う部分も強いけど。

もちろん最先端を全くやらないと化石のような会社になってしまうので、最先端もやり、普遍的なものもしっかりとやる。
そのバランスかなと思う。
流行りは上手に取り込んで、普遍的なものをのばしていければ理想だろうね。

自分らしい会社を創り上げていくには、日銭をいったんあきらめる勇気と停滞する時間も必要だと思う。

自分流を育てる事こそ、仕事の意義なんじゃないかと思うんだ。



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