ウェディングプランナーが今伝えなきゃいけないこと。
RECIPE ~結婚式の選び方~
ウェディングプランナーが今伝えなきゃいけないこと
こんにちは。
姫路のブライダルプロデュース会社スウィートブライド代表でウェディングプランナーの中道諒です。
ここでは、僕の考えや想いを綴っています。
スウィートブライドの主な式場は、神社、寺院、教会です。
僕はウェディングプランナーとして、この播磨地域のあらゆる神社仏閣とお付き合いをさせていただいています。
年に10組以上の結婚式をさせていただいている神社もあれば、3年に一度くらいのペースの神社もあったり、色々。
僕の仕事のスタイルは、まず新郎新婦様が希望される神社をお聞きして、僕がその神社に問い合わせをして執り行うという形です。本当に戦略や意図的ものは全くなく、お客様に合わせてお受けしているような感じです。
色々な神社とお付き合いさせていただくと、それぞれの宮司さんの考え方や宮司さんの奥様、また息子さんの考え方がわかってきます。
おそらく一般の参拝客の人たちは、神社で働いている人たちの性格なんて関係ないですよね。
〇〇神社というお社に参拝にきてる訳ですから。
でも僕はどんなお社であれ、人が運営している以上は、人間味を最も重視してしまいます。
「結婚式」は神事という儀式事ではありますが、お宮参りや七五三や車のお祓いの儀式事とは少し違って、そこにいたるまでの様々な人間模様が深いです。
その部分を一番理解しているホテルや専門式場は、チャペル式の中でご両親に手紙を読むシーンを入れたり、少しでも式という儀式の中に人の想いが入るよう懸命に考えて企画運営されています。
僕はそういう人間味のある式を拝見すると素晴らしい事だなぁと思っています。
そういう意味で僕たちのようなプロが必要な理由というのは、どんな場所で結婚式を挙げても等しく人間味あふれるお式に作り上げようと努力をするところじゃないかと思うのです。
僕たちプロデュース会社と神社仏閣・教会等が、お互いの強い部分をだしてうまく融合できれば、お2人またご両家にとってとても良い事なんじゃないでしょうか。
コロナの非常事態宣言が明けたら、結婚式のカタチも少なからず見直しをされてくるでしょう。
その時に、皆さんに結婚式をしてよかったと思っていただくためには本質をしっかりと伝えていかなければいけません。
僕がこれまでウェディングプランナーとしてお仕事をさせていただいてきて、最も衝撃を受けたのは書写山圓教寺でした。
僕が今、神社挙式に対しての考え方を180度変える事ができたのは圓教寺と出会ってからです。
圓教寺と出会うまでは、「神社挙式はこういうものだ」という固定観念しかありませんでしたから。
淡々と粛々と執り行う儀式事で心から感動するなんて、それまでの僕には想像もできない事でした。
実際、式を挙げたお客様から摩尼殿での結婚式が素晴らしかったという声が多いです。
そういう意味で、圓教寺では本当に多くの事を学ばせていただきました。
もちろん圓教寺が全てにおいての正解ではないとはわかっています。
ただ、僕が圓教寺でインプットした事を少しでも多くの会場にアウトプットしていければ、色んな事が今よりもっと良くなると思うんですね。
これから結婚式を検討されているお2人へ、また親御さんへ、そういう想いや本質というものをお伝えしていく事が大切な事だと思っています。
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スウィートブライド
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