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コラム「中道亮のプランナー論」| 姫路結婚式.com

フリーランスプランナーの役割その1

こんにちは。
姫路のブライダルプロデュース会社スウィートブライド代表でウェディングプランナーの中道亮です。ここでは僕のプランナーとしての想いを綴っています。


フリーランスプランナーって、要るか要らないか。

この問いにハード面とソフト面からの2点から考えてみます。

新郎新婦様が一番に考えるのは費用ですよね。

・フリーランスプランナーに頼むと高額なプロデュース料が発生するだろう。
・私たちは何をどうすればいいのか全然わからないから、プロデュース料を支払ってでもプロにお任せしたい。
・自分たちで準備できるものはなるべく自分たちでして、プロデュースにかかる費用を少しでも減らしていきたい。

だいたいこんな感じが多いんじゃないでしょうか。

実はこれ、全て間違い!

・フリーランスプランナーに頼むと高額なプロデュース料が発生するだろう。

実際のところ、僕の場合プロデュース料なんてものは存在しません。
見積書にプロデュース料という項目があったとしてもお客様から不思議がられる事はないと思いますが、僕たちフリーのプランナーはプロデュースというひとつの項目の仕事をしているのではなくて、大きな式場の仕組みを一人でまかなっているんです。

プロデュースの部分だけを請け負った仕事をしていないという事です。

結婚式という商売をしている感じです。
お客様から結婚式費用の全額を頂戴し、そこから式場、会場、美容師、カメラマン、司会者、花屋、ギフト屋、招待状屋・・・などに支払いをします。
そこで生まれる利益額が僕たちの利益であり、プロデュース料というひとつの項目ではないですね。

僕たちはその利益額含めたトータルの費用を少しでも安くできないかと必死に考えている訳です。
争う相手は専門式場なので、そこと差別化をしようと思えば、まずは費用になりますから。

・私たちは何をどうすればいいのか全然わからないから、プロデュース料を支払ってでもプロにお任せしたい。

ここでもプロデュース料というのが少しひっかかった感じになっていますね。
ただ、プロデュース料ではないというのは、先ほどお話した通り。

この場合の間違いは「プロにお任せしたい」という部分。

お2人の結婚式はお2人が考えるもので、プロが考えるものではありません。
僕たちの仕事はお2人の希望を叶えてあげる事。
何をどうしていいかわからないというお2人と、一緒に同じ方向を向いて考えて、一緒に作っていくのが役割です。だから任せるというよりは、仲間、ファミリーみたいな感じだと思っています。

・自分たちで準備できるものはなるべく自分たちでして、プロデュースにかかる費用を少しでも減らしていきたい。

これもよく考えがちですよね。
これについては、自分たちで準備する事で安くなる事と、僕たちに任せた方が安くなる事と、両面あります。
自分たちで準備するというのは、手作りという事になるでしょうね。
材料費買う方が出来上がりの物を買うより高くついた・・・なんて言う事もあるでしょうけど。

フリーのプランナーというのは、それなりに経験をつんだ人が多く、ブライダルアイテムについての人脈があります。
何年もこの仕事に携わってる人からの注文と、一元の新郎新婦からの注文が同じ金額なんて事はないですよね。

全てのアイテムをプロにお願いしている方が、結果として安くてスムーズになるものだと思います。

ハード面についてはこんな感じです。

冒頭に言ったような「間違い」とう事ではないんですけど、錯覚というかそういうものを少しでも取り除ければいいかなと思ってこの事について書きました。参考になれば嬉しいです。

では次にソフト面。

ちょっとハード面が長文になってきたので、
ソフト面は次回に、パート2でお話させていただく事にしましょう。



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