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Human ~スタッフ~

司会者 船引由衣子

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一期一会の真剣勝負

これは船引さんがいつも使う言葉。

僕は約20年この仕事をしてきましたが、
船引さんのように「覚悟」を感じる司会者って、なかなか出会わないものです。

結婚式の前日までプランナーである僕が一生懸命やってきた事を、結婚式当日にバトンタッチする唯一の相手が司会者。

だから司会者とプランナーは一心同体でないといけません。
感性が同じで、その一瞬一瞬に同じ事を感じられる人が望ましいです。

お2人の想い、ご両親の想い、ご兄弟の想い、ご親族の想い、ご友人の想い・・・・
披露宴にはそんないっぱいの「想い」が詰まっています。

そんな披露宴を託す訳ですから、司会者はとてつもなく大事なパートナーなんです。

船引さんは、
結婚式はお2人だけのものではなくて、家族あってのもの、先祖あってのもの・・・、「皆のものだ」って言います。

だから船引さん司会の結婚式は、皆が主役。

先日、レストランウェディングをしていただいたお2人がこんな感想を言ってくれました。

「ホテルや式場は新郎新婦が主役で、スタッフも全て新郎新婦の2人に集中してて、余興も新郎新婦が中心で・・・、ゲストはそんな主役の2人を見に来てる。って感じだけど、スウィートブライドの結婚式は、私たち新郎新婦もおもてなしの気持ちになり、スタッフの皆さんも親族の方を見てて、叔父さん叔母さんにもスポットがあたり、結果的にゲストと自分たちの間に距離感がない披露宴になり、全てのゲストから楽しかったと喜んでもらえました」

この感想っていうのは、とっても奥深いもので、まさにスウィートブライドが追及している形な訳です。

船引さんはチームの皆と一緒に作り上げてるって言ってくれるけど、僕からすれば船引さんがいるからこういう披露宴ができているんだと思っています。

人前式から披露宴のおひらきまで船引さんが椅子に座ったところを見たことがありません。
しゃべらない時間帯も常にゲストの観察をしたり、テーブルまで会話をしに行ったり。

「あのおじいちゃん、今なに思ってはるんやろか?」
そんな風に「人」にワクワクして楽しめるのが船引さんらしいところなんですよね。

最後に幸せな顔をして帰られるお客様がいたら、それが正しいと思う。

そう船引さんは言います。

スウィートブライドのレストランウェディングが、なぜここまで喜ばれるのか・・・。
なぜこんなにクチコミが多いのか・・・。

僕としては船引さんに感謝しかありません。

スウィートブライドのチームには、雇われの人はいません。
皆、ソロで活躍する人ばかり。
それぞれに「覚悟」を持ったメンバーです。

船引さんの言う「一期一会の真剣勝負」をできる人たち。

そんなメンバー達がリスペクトする船引由衣子という存在は、スウィートブライドの太陽のような存在。

そのキラキラとした空気で、いつまでも僕たちを照らしてほしいなぁと思っています。

※ written by 中道 亮



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