僕がブライダルでできること

こんにちは。
姫路のブライダルプロデュース会社スウィートブライド代表でウェディングプランナーの中道亮です。ここでは日々のお仕事を綴っています。

競馬界で調教師としてトップを走っていた
角居調教師が厩舎を解散し競馬界を去りました。

そして彼が始めたのが引退馬を支援する牧場運営。

しかし程なくして
牧場のある石川県を地震が襲いました。

そう、今年の元旦の地震です。

僕は先日、
角居さんのその後を追った特集番組を観ました。

印象的だったのは、
瓦礫を積むリヤカーを引っ張る可愛いポニー。

日頃は牧場を訪れた人を乗せるポニーだと思います。

そんなポニーにリヤカーをひかせるのは
被災した子供達を少しでも笑顔にしたいという想いでした。

僕はそこに感銘を受けました。

そもそも引退馬を預かるという哲学も素晴らしいと思ってた上に、震災でも尚誰かのためにという考えで行動されているところに尊敬の念がでました。

僕はそれらを自分に置き換えて考えてみました。

ブライダル業界にお世話になって25年。
今の僕に出来ることって何があるんだろう。

ウェディングプランナーとして
人々を笑顔にできること・・・

その問いへの答えが、
僕の今後の人生のテーマのように思えました。

スウィートブライドの次の方向性として
じっくり考えていきたいと思います。

幸せを創り出せる会社でありたい。

ただ、そのために。