結婚式場が考えるべき結婚式の次の一手は最前線の会話に落ちている。
こんにちは。
姫路のブライダルプロデュース会社スウィートブライド代表でウェディングプランナーの中道亮です。
ウェディングプランナーは、
極めて離職率が高い職種だと思います。
大卒で入社して2年くらいで辞めていく。
そう思うと、25歳から35歳くらいの層が少ないという事だから組織的にそれってちょっと怖いですよね。
式場側が雇うプランナーの定義は、若くて美人でハキハキして爽やかな見た目。そういう人材が会社の広告塔としても欲しいんだろうなぁと思います。
実際、活躍されてるプランナーには美人が多いですし。
なので、若さや外見ばかりに目がいくのは仕方がない気もするけど、今のような不況状態になってくると、見た目よりも本質が大事になってくる訳で・・・。
会社として次の方向性を決める時は、まず今のお客様の実態調査をしてると思います。
で、社内でヒアリングするのは大卒そこそこのまだまだ経験不足のプランナーでしょう。だから欲しい回答もでてこない。
挙句には、ライバル他社がどんな施策をうってるのかが気になってきて、社内ヒアリングより出入り業者に意見を聞くようになる。
それが今の式場の実態ではないかと思うんです。
これは僕の個人的な意見ですが、
その式場の良さはその式場に来るお客様しか知らないのだから、最前線の接客現場にこそ答えがあると思います。
若くて美人のプランナーに頼る前に、支配人、マネジャーなど知識経験あるオッチャンオバチャンが最前線にしゃしゃりでて自分の肌で今のお客様の実態を知る事がまずは今する事じゃないのかな。
僕は50代のオッチャンだけど最前線で汗かきながら新郎新婦様と話してます。
先日、ある式場のマネジャーが次の一手を模索してたので、自ら接客すれば?と教えてあげました。
セミナーにも、ライバル他社にも、出入り業者にもない答えがそこにあるはずだから。って。
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