今週末はレストランウェディング。
お2人から送られてきた「誓いの言葉」を
シートにプリントしているところです。
2人で一生懸命考えたのだろうな。
そんな風に思いながら誓いの言葉を読んでると
じわっと涙が込み上げてきます。
席次表や進行表の変更箇所も最終チェック。
専門式場と違い、
僕のようなフリーランスプランナーは
挙式ギリギリまであらゆる修正をしています。
いつものことだけど、
結婚式の数日前から集中モードに入ります。
集中、集中・・・
他のことは一切考えずお2人のことだけを考え
その空間の中に身を置くようにします。
数日前、
司会者の船引からも同じようなLINEがきました。
「私もこれからお2人と話をして、
集中に入りたいと思っています。」
この時期になると、
司会者の船引とは毎夜打合せモード。
進行の流れという浅い部分ではなく
お2人の気持ち、ゲストの気持ちという奥の部分。
どうしたら良い式になるだろう・・・
目に見えない何かを、
自分たちの腑に落ちる何かを話し合います。
いつも船引と2人で葛藤して、
当日、式の直前になって答えが見つかることも。
結婚式は生き物だから本当に難しい。
でもそれを一緒にぶつけ合える仲間がいることは
奇跡的なことで素晴らしいことなんです。
今日もまたお2人のことを考えながら
時間が過ぎていきます。