仕事のやり方によって、ぼく自身とお客様とのつながりの空気感も変わってきます。

何が正しいのかはぼくにもよくわかりませんが、今のスウィートブライドでの新郎新婦様との関わりについては、
ぼく自身はすごく良くて、自分自身が仕事を通して求めていたものに近づいているように感じています。

今は、ぼく自身が最初の接客から、準備、当日にいたるまで全てフルサポートしています。
だからお2人と密着度が高いのは当然なんですが、密着度が高いから関わりが深いという事でもないんですよね。

やはり、仕事というものに対するスタンスだと思っています。

キチンとした式場でキチンとプランナースタッフを配置してキチンとした運営をする場合は、
マニュアル化とオートメーション化は必要になり、組織の強みで売っていくようになります。

実際、そういうところで学んできた人が多く、そういうやり方が当たり前でスタンダードなものです。

一方で、ぼくのような個人でやっている会社もあります。
考え方は、当然ですが、大きな式場では、できないサービスをやろうとするものです。

でもぼくの場合はそのどれでもないように思います。

他社との比較でもなければ、ぼく自身のこだわりという事でもない。

もちろんその仕事で生計は立てなければいけませんが、組数を多く取ろうなんて思いません。
利益をがっぽりいただこうなんて事も思っていません。

ただ、せっかく色々と経験してきたぼくという人間がいるので、
お2人の何かお役にたてないかと、ひたすらにそれだけを願っているというか、考えています。

結婚式というのは、単にその当日の一日の事を指している訳ではありません。
ぼくの仕事は、ある意味、前日まで。

当日は、ライブのような感じで、お2人が楽しんでいただければそれでイイと考えています。

前日までは色んな事があります。
本当に色んな事です。

挙式で使うアイテムの事はもちろん、全く式と関係のない仕事の事、新居の事、親との同居の事・・・等。

お2人が同じ苗字になるという事は、色んな障害もでてくるものです。
そのひとつひとつを、ご相談というかお話を聞かせていただいています。

ぼく自身が経験してきた、夫婦の事、親の事・・・、何か少しでもお2人のヒントになれば嬉しい。

時に、ぼくがのけぞりそうになるような質問や相談を受ける事もあります。
でもそこに一緒に向き合う事で解決をしていきたいと考えています。

テーブルをはさんで会話をしていますが、気持ちはお2人と同じ方向を向いています。

結婚式という儀式には細かな事が色々とあります。
でも、そういう事ではなくて、もっと大きな枠で捉え、本当の意味での結婚式というものを
理解してほしいと思っています。

入場のやり方がどうだとか、披露宴の演出がどうだとか、もうそういう時代ではありません。

お2人がお2人である事が大事なことなんです。

ぼくの使命はお2人にその事を理解してもらう事。
こんな事を言うと、伝道師のように聞こえるかもしれませんが、そういう事を教えてあげる事こそ、
今の時代には大事な事だと思うのです。

ぼくと出会って良かったと、心から思っていただきたい。

そして末永いお付き合いをしていただきたいと思います。

スウィートブライドではそういうところを重きに置いて考えていますので、
そういう意味では、今までの会社よりもスウィートブライドの方がより濃い関係になっているのかなと思います。

仕事という枠を超えたところに今のスウィートブライドがあるように感じています。

ありがたい事ですね。