何かを創り上げようと懸命に考える事は、ある意味自己満足でもあります。

そこにはぼく自身の嗜好が全面に反映されている訳で、
それ故に、新しい道を発見した時の喜びは大きく、そこに自分らしさが全開である訳です。

そう思うと、自営業者というものは、ナルシストでありエゴイストであるのだと思います。

しかし、そこに一歩踏み込めば、そこは全て自己責任であり、
創造するという事は、誰かに憎まれたり嫌われたりする事もやむを得ないのです。

作家の村上春樹さんはこう言っています。
「ものを創るという事は、個人的な深い集中が必要とされ、個人的な深い集中は多くの場合、
他人との協調とは無縁の、あえて言うならデモーニッシュな場所で進行させられるからだ。」

デモーニッシュというのは、悪魔的、神秘的、超自然的・・・という意味のようです。

まさに、仕事というものはそこにあるんだと思います。

そして創造する事こそ、仕事を最も実感できる事だと思うのです。