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最近は、お打合せに親御様が登場するケースが少なくなってきました。

以前は、お2人とお話をした後に、ご両親ともお話をして進めていくというのが、
僕たちウエディングプランナーの大きな役割のひとつでしたが、
今では、お2人に全て任せる、好きにしたらいい、という親御様が増えています。

でもたった十数年でそんなに人の気持ちは変わらないと思うので、親御様はいつの時代も色々希望はあるはず。
ただ、子供たちの結婚式に口出しをするのは今の時代にはそぐわない、と思われているんだと思います。

誰もが、いい親でありたいと思っているものですから。

僕自身も子を持ち、ようやく親の気持ちというものがわかるようになってきました。
親としては、子供のやりたいようにさせてあげたい・・・、そう思うものなのです。

ただ、結婚式にはいろんな考え方があります。
昔から「結婚式」というものはこういうものだと表現されます。

自分のために多くの人が集まってくれるのは、生まれた時、結婚式、葬式の3つだ、と。

そう考えると、結婚式というものは非常に大きなもので、重要なものであるように感じます。
ご両家のつながり、親戚とのつながり、そして友人、会社関係・・・・。

そして大きく考えれば考えるほどに、世間体や見栄がでてくるものです。

結婚式というのは、そういう見栄で成り立ってきた世界でもある訳で、
大きな式場での派手な結婚式という文化はそういう時代のひとつの象徴ともいえるのでしょう。

でも今、時代が地味婚になってきたとはいえ、世間体や見栄が無くなっている訳ではありません。
いつの世も、親御様の想いは同じはず。

このあたりが、今接客をさせていただく中で最も気を遣う部分です。

「結婚式」が本来持っているはずである非日常感というものが、
今はある意味、リアルな感覚に支配されてきてるように感じています。

夢と現実のはざまの中で、僕達ウエディングプランナーの技量が試される時代なんだと実感しています。

夢と現実を、どうバランスをとって、どう導いてあげれば正解なのか。
今の時代のウエディングプランナーに課せられた課題のように思います。

リアルの中に夢を持たせてあげるのがいいのか、夢の中にリアルをいれるのがいいのか・・・。

お2人の気持ち、そして親御様の本当の気持ち・・・。

ご両家にとっての正解の式場を選ぶという事は、本当に難しい事。
だから、誠心誠意お2人とお話をして、いい意味でのおせっかいが必要かなと思っています。

そんなウザいおせっかいをされたいお2人は、ぜひスウィートブライドにお越しください(笑)