結婚式費用

結婚式費用マニュアル!

結婚式の総費用や分担の方法、そしてお返しやお礼、お車代など結婚式の費用にまつわる対策マニュアルです。
参考にしてくださいね。

総額の費用ってどれくらい?

1) 関西の結婚式場の平均は、1人あたり約6万円!
ウェディングジャーナル調べでの2012年の平均相場が関西で約5.9万円。
ゲストを50名お招きした場合は総費用が300万円という感じですね。
ホテルや専門式場で挙げる場合は、だいたい300万円が目安になります。

2) レストランウエディングは、1人あたり約4万円!
姫路のレストランの場合は、会場収容人数が30名迄のところが多く、
ゲスト人数が少ないのでどうしても1人あたりの費用は上がってしまいます。
通常のプロデュース会社だと30名様120万~150万円くらい。
スウィートブライドでは、レストランを直営プロデュースする強みを生かして
1人あたり3万円(30名様90万円)を目指してプラン作りをしています。
その理由は、通常ゲストからいただけるご祝儀は1人あたり約3万円。
1人あたり3万円のプランなら、お2人の実質負担費用が0円になる訳です。

お礼・お車代・お返しについて

1) お礼・・・高い安いは判断の迷うところですが、一言感謝の想いを書いて伝えるのも大切なこと。
2) お車代・・・遠路はるばる来ていただくゲストのために交通費などの負担をしてあげましょう。
3) お返し・・・ご祝儀や御祝などたくさんの人から祝福を受けます。贈り物選びは心をこめて。

結婚式費用イマドキの賢い分担術

結婚式は家と家の結びつきって昔から言われるようにお2人だけで全てを進める事はできませんよね。
一番問題になるのが、結婚式総費用の分担について。
ここではイマドキの上手なご両家分担術をご紹介します。
各自負担と人数割りのアイテムを使い分ける
新郎家60%・新婦家40%とか、折半とか・・・以前はこのような分担の仕方が一般的でしたが、新郎新婦それぞれにかかるものは各自が負担し、共通のアイテムはゲストの人数比で分けるのが一番不満が残らないイマドキの分担方です。
特にウエディングドレスなど新婦の衣裳は結構費用がかさむもので、それを合わせて分担すると不公平感もでるし、それ以上に新婦様が好きな衣裳を躊躇してしまうなんてことも。

各自負担するもの

新婦が負担する新婦にかかる費用
【衣裳】
オーダーであったり、新作であったり、ドレスのクオリティによって金額はアップしていきます。
【ブーケ】
衣裳の着数分のブーケを用意します。生花はもちろん最近はプリザーブドも人気。
【ヘアメイク】
ドレスの着数や人前式の有無などでヘアメイクが必要なシーンが増えてきます。最近は別料金でメイクリハも人気。
【ブライダルネイル】
ドレスや会場のイメージに合わせてネイルを施すのは今や当たり前。ピンクにゴールドをあしらってこの日だけは特別仕様に。
【ブライダルエステ】
ドレスから出る背中や腕をキレイにみせるための花嫁エステ。最近は短期のコースも充実しています。

新郎が負担する新郎にかかる費用
【衣裳】
タキシード、フロックコートが人気。新郎は新婦と違って1着でとおす人が多いです。
【指輪】
結婚指輪は2人で買いますが、婚約指輪は新郎が買うもの。結婚式に直接かかりませんが、これも費用のひとつ。

人数割りするもの

ゲスト人数比で分けるもの
【料理・飲物】
メインのお料理にはサービス料10%も発生します。お招きしているゲスト人数比で分けましょう。
【会場装花】
メイン卓とゲスト卓を飾るお花です。テーブル数はお招きするゲストの数で違うので人数比がいいでしょう。
【招待状】
挙式の案内状、返信はがき、地図などをセットして送る一番最初の大切なアイテムです。
【席札】
レストランの場合は席次表までは必要ありませんが、それぞれの御席には席札を準備することをおすすめします。
【引出物】
引出物に引き菓子、かつおと組み合わせて3品が基本。また送賓時にお渡しするフプチギフトも人気。
【御礼】
御礼・御返し・御車代はそれぞれの人数によってお包みするのが基本です

キッチリと折半するもの
【会場費用】
着付け室料、会場使用料はレストランであっても専門式場と同じようにかかってきます。
【その他装花】
ケーキや入刀用ナイフを飾るお花や、受付テーブルを別料金でオーダーすればより会場が華やかに。
【写真・ビデオ】
当日のメイクシーンから集合写真などの記念撮影までフォトサービスは人気のアイテムです。
【司会・音響】
披露宴を左右するのは司会者や音響の力量におうところが大きいです。キチンとプロにお願いしましょう
【演出】
キャンドルサービスなど披露宴には様々な演出があります。ウェルカムボードなども演出のひとつです。

費用に関するその他Q&A

費用の支払いのことでご両家の親どおしでもめると聞いたことがありますがどうでしょうか?
それぞれの家によって文化も考え方も違うし、またお2人の口から話をそれぞれに聞く立場にあるので、なかなか親の意見が反映されないいらだちと合わせて、費用の支払いに関するところまで波及してしまう場合もあるでしょう。
お金の話はまずは新郎新婦お2人でキッチリと詰めて話し合いをしてから、ご両親にはこんな風に2人では考えているけれどどうでしょうか?とお伺いをたてながら進めていくのがいいでしょう。また、スウィートブライドという第3者的な立場のところが間に入って、イマドキの結婚式費用事情のお話をさせていただくのもひとつの方法です。ぜひご相談ください。

2人では人数比での折半と話していても新郎家が60%払うって言われたらどうしたらいいですか?
古い旧家とかしきたりを重んじられる家にはよくある話です。
別にご両家がそれでよければ問題はありませんが、どちらか一方かが負担を多くするという事になると、遠慮してやりたい事も我慢しなくてはならなくなるおそれもありますので、フェアな形の分担でお願いする方があとあといいと思います。
でも、完全に御断りするのも申し訳ないので、新生活の準備等で使わせていただく旨を伝えてギスギスしないようにお気持ちをいただいておく事も大切ですね。

披露宴費用以外でどれくらいお金ってかかりますか?
ご両家お顔合わせの食事会や結納式、結婚指輪、ハネムーン、新居の準備、家具、家電・・・など、結婚式以外でも様々な費用が発生します。新郎は新婦へエンゲージリングを、新婦は新郎へ時計やスーツなどを贈るものですが、それに関してはそれぞれの負担となります。